bio-netは@niftyのバイオフォーラムとして展開していましたが、バイオフォーラムは2004年9月に閉鎖されました。
以下に、在りし日のフォーラムの姿を紹介します。
http://forum.nifty.com/fbio/gaiyou.htm として公開していたページです。無効になったリンクは削除しています。また著作権の都合でロゴ等のバナーは非表示としてあります。
Bio-Netは、医学・歯学・薬学・理学・農学・工学・情報科学分野などで学際的に行われるべき生命科学関連の研究を支援するための情報ネットワークです。そしてさまざまな情報の収集および交換、ブレーンストーミングの場をめざして、商用パソコン通信サービスNIFTY SERVE(現在は@nifty)にバイオフォーラム FBIOを開きました。とかく出身や所属学会などで分断されがちな研究者間の交流を促進し、新しい協同研究がめばえる事を期待します。
1989 年の開設以来、会員は順調に増え、96年4月現在では国内外から生命科学系の研究者や学生ら約2万人がアクセスしています。この稀有な交流の場をそれぞれにご活用ください。
また、時代のキーワード「バイオ」とはどんなものなのか、携わるのはどんな人間たちなのか、それらについて社会の理解をいただく場としても捉えています。
以下、Bio-Net バイオフォーラムの各サービスについて説明します。
バイオフォーラムを利用するためには @nifty の会員になる必要があります。しかしいったんニフティの会員になってしまえば入会手続きをオプション化していますので約半分のサービスは即日ご利用いただけます。
すべてのサービスと利用できる一般会員となるためには、フォーラムに実名で登録をし、会議室で自己紹介をしていただきます。専門の有無や分野、経歴の長短は問いません。
バイオフォーラムは実名登録制を採用しています。発言をされる方は必ず実名(社会的に通用している名前)にて登録してください。
バイオフォーラムのメインメニューは以下のようになっています。
◆お知らせ | ◆掲示板 |
◆会議室 | ◆データライブラリ |
◆チャット(RTC) | ◆SYSOP宛メール |
◆オプション |
お知らせでは主要サービスの基本的な使い方について登録してありますので確認の上ご利用下さい。「利用ガイドライン」は必読です。
なお、@nifty のシステムについては GO HOWTO に一通りの説明がありますので、一度目を通しておくとよいでしょう。 システムについての質問・要望はセンター宛メール(GO CENTER)で受け付けています。
掲示板は、バイオフォーラム会員に対するオープンな情報提供の場です。
などに自由にご利用下さい。どなたでも書きこむ事ができますが、ご意見・ご質問などは次の「電子会議」の方にお書き込みください。
なお、オートパイロットでアクセスしていると一般的に掲示板を読むことができませんので、そのような会員に考慮して第3会議室の併用をお勧めします。
その他に、掲示板では掲載者の名前が表示されない、参照数が表示される、4週間で自動的に削除される、という特徴があります。特性を把握したうえでご活用ください。
会議といっても、たいていの場合、特定のテーマに沿って議論しているわけではありませんので、堅苦しく考える必要はありません。研究上の質疑応答や情報交換など各会議室の名称に沿って気軽に書き込んでみてください。発言に当たっては「電子会議室の利用法」ならびに「利用ガイドライン」を必ずご覧ください。
@nifty における営業活動にはニフティ社の許可が必要ですが、フォーラムに密接に関係した情報については、関係企業からの提供を受け入れます。
なお、フォーラムからの各種お知らせは第1会議室に掲載します。常に眼を通しておいてください。
※は一般会員専用
<パレット>バイオの培養室は2001.7に閉鎖しました。
研究関係の情報やオンラインソフトウェア、FAQ(よく出る質問)などが登録されています。但し、使われている機械やシステムによってはダウンロードしても使用できないものがありますから補足説明で内容をよく確認してください。
データライブラリも会員が作る共有財産です。役立つデータ・ソフトウェアを持ち寄ってください。アップロードに際しては別掲のガイドを参照願います。
企業から提供される情報などで膨大なものは本体をライブラリに登録し、その案内を会議室にするようにお願いします。
※は一般会員専用
いわゆるチャットで、同時にアクセスしている者同士でリアルタイムに会話を行う機能です。ちょっとした打ち合わせなどにご利用下さい。ライブラリ7 #254 に簡易マニュアルがあります。
会議室に書きにくい質問・要望等が特におありでしたらご利用下さい。ここからメールを送ると宛先を指定しなくとも、自動的にフォーラムマネージャ(一般には sysop と呼ばれることが多い)またはその指定代理人にメールが届きます。ただし、ご質問の内容によっては、差出人のお名前を伏せた上で会議室でお答えします。また回答できない場合もありますのでご了承ください。
なお、質問・要望などは支障のない限り、公開の会議室にてお願いします。特に技術的な諸問題については、会議室で衆知を集めた方が、速くかつ確かな答えが手に入るでしょう。
また、フォーラムへの登録名訂正依頼を時々いただきますが、これは本人でなければ行えません。次に説明するフォーラムメニュー8.オプションをご利用下さい。
フォーラムで使用するコマンドに慣れてしまうと、いちいちメニューが表示されるのが煩わしくなります。そんなときにこの機能でメニューを表示させない、ページ制御を行わない等、選択することができます。
また、ここでフォーラム登録名の変更が可能です。ハンドル登録を済ませていない方や実名以外を登録している方はここで訂正してください。入会承認後に非実名に変更した場合は無警告で退会処分にすることがあります。
バイオフォーラムの運営は、全国から自主的に集まった医学生物科学関連研究者が作る「Bio-Net 運営グループ」によって行われています。運営グループに参加を希望される方は随時フォーラムマネージャ宛お申し出ください。
また、運営に会員の意見を反映させるために評議員という制度もあります。(現在休止状態です)
ここをお読みの皆さんがBio-Net/バイオフォーラムを活用して、創造的研究活動を展開されることを期待いたします。
なお、@nifty 未入会の方へバイオフォーラムの概要を紹介するために「勧誘資料」を用意してあります。入会勧誘に使うためなら複製・配布は自由ですのでご利用ください。